| 皆様、今晩は。 わたし・大鷲飛行隊長は、激昂しています(怒)。愚痴で迷惑になるでしょうが、我慢は限度を超越しました。
今朝の読売新聞の一面で、 『F―2支援戦闘機が、計画調達数・130機に到達する前に調達が中止になる』と出ていて、わたしは爆発しました。 「それでは、一体何の為に、F―2を調達して来たのだ!!」
開発が遅れたとはいえど、1機あたりの価格が、F―15J(DJ)・イーグル戦闘機と同じ120億円(!!)にもはね上がったくせに、機体が小さく性能向上の余地が少なくて、ミサイルなどの装備数にも、限界がある……。 それなら素直に、最初からF―15E・ストライクイーグル戦闘爆撃機を調達して、三沢基地・築城基地・新田原基地・那覇基地に配備しろ! と怒鳴りたくなりました。 「一体、国民の税金を何だと思っているのだ!!」
先に挙げた4ヶ所の航空基地には、F―1、F―4EJ/EJ改・ファントムが配備されているのですが、支援戦闘機を配備する航空基地で皆が思うのは、 「戦闘・攻撃、いずれも安定して出来る飛行機が欲しい」 という事ですが、それに帰結する飛行機は、今の時点ではF―15E・ストライクイーグル戦闘爆撃機以外に考えられるものはありません。少し落ちて、それのディチューンモデル―イスラエル、サウジアラビアで制式採用―でも良いのではないでしょうか。
周辺の国々に何と言いがかりを付けられようと、防衛庁、航空自衛隊は、F―15E・ストライクイーグル戦闘爆撃機の調達に、もっと力を入れるべきだったのではと思います。 |