| 防大と航学のそれぞれのメリットデメリット
防大は、年間500名弱の募集があり、その中から空自要員が選ばれ、そのうち20名強がパイロットコースに進みます。 よって、防大に入ったからと行って必ず空自要員になれるとは限りませんので、入ったのはよいけれど・・・ということがありえます。 また、空自飛行要員として選別されパイロットになった場合、昇任等航学より遙かに有利ですが、裏を返せば防大は管理職を作るためにありますので階級が早く上がるメリットはありますが、早いうちにデスクワーク主体となる勤務態様となります。 航学は、空自又は海自飛行要員として入隊しますので、よほどのことがない限りパイロットコースに進めます。 パイロットになった場合、階級、年齢ともに若いため長く飛行できます。ただし昇任は防大に比べると上には行きづらいです。 メリットデメリットが大きく変わりますのでよく考えて進路を選んでください。 あと、学力についても防大は国公立を狙えるかなぁと言う程度の学力が必要ですが、航学は高校の授業が普通について行ければ大丈夫。問題は適性の方ですね。!(^^)! |