| >単純にスペックの比較には「全く」意味はないですよね。
その良い実例として湾岸戦争時の戦車戦があるでしょう。 当時、多国籍軍の主力はアメリカのM1A1で主砲は105mmだったのに、イラク軍の主力はT-72で主砲は125mmありました。その頃は共に第3世代戦車と言われていましたが、単純に主砲の口径から言えばT-72の方が射程距離や破壊力で勝っている訳で、M1A1では歯が立たなかったことになります。
ところが実際はどうだったでしょう・・・・御存知のようにイラク戦車部隊は壊滅。M1A1は味方に誤射された4両を失っただけで、敵との砲撃戦で失った戦車は無かったですよね。 これは装備品の違いを含めた信頼性、耐久性の問題や、戦術によるところが勝敗に結びついている訳です。
表面上のカタログデータで優劣を決めるなんて小学生にだって出来ますよね。それと同じ事しか出来ないマスコミなら「所詮はその程度か!」と思う訳です・・・・あえて2度言うけど。 |