| “たぐち”さん、そして皆様、今日は。大鷲飛行隊長です。
先日の事ですが、わたしは或る専門店へ立ち寄った際に、ハセガワ1/48のF―15DJ・イーグルのキットを発見したのでした。このキットには、航空自衛隊創設半世紀のマーク(何処の飛行隊だったのかは忘れてしまいました。失礼)、エッチング・パーツ/アイリス板なしの排気ノズルも入っているのですが、飛行隊のマークが一種類しか入っていないのは、一寸不親切なのでは!? 他の飛行隊のマークも、入れてくれれば良いのに! とは思いましたが、プラッツ社からも1/48スケール用のマークが豊富に発売されている事ですから(^0^)。
とは言えど、考えてみますと、F―15D/DJ・イーグルのキットは、それほど多くはありません。ハセガワの1/72スケールではF―15D/DJでも、「旧版」しか販売されておらず、同じく1/48スケールでは、F―15E・ストライクイーグルとF―15E・デュアルロールファイターしかないのです!! タミヤの1/32スケール「エアクラフトシリーズ」でも、F―15・イーグルの複座機といえば、F―15E・ストライクイーグル、そしてF―15E・ストライクイーグル“バンカーバスター”がある程度です。やはり複座型になると、今一つ人気がないのでしょうか?
とは言えど、1/48スケールや1/72スケールのF―15D/DJ・イーグルのキットを購入される方が組み立てる機体としましたら、やはり新田原基地の、飛行教導隊の所属機になるのでしょうか? 組み立てながら、又は組み立ててから機体全体に、凄味たっぷりの迷彩を塗装してビシッと決めるのが、良いのでしょう。 |